こんにちは、テルクマです。
皆さんは転職活動をされる際に、どの転職サイトに登録していますか?なんとなく選んでしまう人もいるかと思いますが、実はここ、非常に大事です。
今までに2回の転職経験があり、現在3回目の転職活動中である私が、転職サイト選びで迷えるあなたのお役に立てるのではないかと思い、本記事を書きました。是非、参考にして頂ければと思います。
以下、この記事の結論です。
上記結論について、私の体験を交えながら深掘りしていきたいと思います。
また、最後に簡単に私の使っている転職サイトについても紹介致します。
私は現在、転職サイトは、ワークポート、doda、リクルートエージェントの3社に登録して活動しています。これらの共通点としては、全て、選任のエージェントがつきます。
(エージェントってなに?)
→求職者のキャリア相談、求人紹介等、転職活動を全面的にサポートする人のことです。
転職サイトにはワークポートやdodaなどのエージェントサービスがついている転職サイトと、マイナビやリクナビNEXTのような、エージェントサービスがなく、求人情報だけのものがあります。
(エージェントがつくと何が良いの?)
→個人的には以下3つのメリットが大きいと思います。
①志望動機や職務経歴を一緒に整理してくれる。
②面接日程の調整をしてくれる。
③給与等、交渉しづらいことを代わりにやってくれる。
①について、個人的には特にここが大きいと思いますので、ボリューム多めにお伝えします!
私の初めての転職の際、志望動機どころか、自分が何をしたいかもあやふやであり、選考以前に、どこに応募して良いかも分かりませんでした…
なんとなく、大きい会社や、有名な会社に応募してみますが、書類選考の通りは悪く、面接でもうまくしゃべれず撃沈していました。
そんな中、たまたま登録していたdodaのエージェントの方と面談がありました。そこで私はエージェントの方から「不完全で良いので今までの経歴や、仕事で大事にされたいことを教えて下さい。」と言われ、まとまらないながらも、思っていることを一生懸命話しました。
結果、面談の中で、おぼろげながら転職の方向性を見いだすことができ、企業に提出する職務経歴書の添削もしてもらえたため、書類選考の通過率がよくなり、面接でも整理した自分の考えを自身を持って伝えることができるようになりました。そして、最終的には内定を3つとることができました。
また、転職支援会社は、企業の採用担当と繋がっているため、そこで求められているスキルや経験について、リアルな意見を教えてもらえます。
私の今回の転職活動では、業界が医療からITに、職種が営業からマーケティング職にシフトしますので、今まで以上にリアルなプロの意見を参考にして、自分のアピールポイントを作り込んでいます。
②の面接日程や、③の給与等の条件交渉について
こういった話って自分で言いづらくないでしょうか?
私は言いづらいです。でも面接日程を無理をして合わせれば、自分の本来の力が発揮できないかもしれませんし、給料については本当に大事なことなので、妥協したくありませんが、先方とこじれたくもありません。こういったことはプロにお任せしちゃいましょう。
複数登録をお勧めする理由について、転職サイトによって持っている求人が違っている場合がありますし、職務経歴の整理や業界知識の収集についても複数のエージェントを使って、多角的に行うことをオススメします。また、エージェントはガチャ運もありますので、何人かとあった方が良いです。個人的には、3社くらいがちょうど良いかと思います。
以上の理由から、繰り替えしになりますが、下記のように考えてます。
転職活動で悩まれている方のお役に少しでも立てたら幸いです。
最後に… 私の現在利用している転職エージェントを3つ紹介します。
会社ごとに持っている求人が違ったりしますので、複数登録するのがお勧め。
・ワークポート:今回の転職活動でメインに使っている。元はIT業界求人一本でやっていたため、他2社よりも圧倒的にIT業界の求人が多い。
・doda:職務経歴書の丁寧な添削や面接指導など、非常にエージェントの対応が良かった。めちゃくちゃ良かった。IT求人はあまり多くなかった。
・リクルートエージェント:求人数は業界トップクラス。要望に応じて、幅広い提案をしてくれます。過去自分はこの会社で、要望を完全無視して、受かりそうな求人をどんどん紹介してくるエージェントにあたりました。今の転職活動で担当してくれている人はすごく良い人ですが、本当にエージェントはガチャ運ありです。
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